FCFPIVX国際会議(付録)
ジンギスカン稜
 朝は730分にホテルを出て、ジンギスカン稜へ向かった。バオトウから黄河を渡って黄土高原を南に100キロちょっとぐらいのところにある。途中は本当にだだっ広い高原で、何もない草地や潅木が広がっていた。ここのジンギスカン稜は比較的新しくて50年ほど前にできたということだ。いきさつははっきり分からなかったが、ジンギスカンの軍隊がここを通っているときに落馬して?を落としたが、部下にそれを拾わなくいい、自分はここに戻ってくるからというような話があるようだ。(詳細は今ひとつ分からなかった)稜の隣に食事をする観光パオのようなところがあり、食事をした。このあたりはカシミヤの一大産地でバオトウに帰る途中のオルドス市のショッピングモールによったので、そこでカシミヤのセーターを購入した。けっこういい値段していたので外国人向けの値段だったかもしれない。しかし楊さんに助けてもらって買ったので定価の2割引で購入できた。中国ではディスカウントを要求すれば安くなるいことが多いので、言ってみた方が得である。

遠くに砂漠が見えます。

ジンギスカン稜。

ジンギスカン稜。

黄土高原。

オルドス市の入り口。