FCFPIVX国際会議(1)
2004年8月15日
 関空から北京までは近くて飛行時間は2時間45分で到着。北京では乗り継ぎ時間を利用して天安門へ。3年前にも行ったことがあるので2回目である。しかし門の一部が改修中であった。フホトトには夜825分北京発の便に乗る予定であったが、遅れが出て、0時半に飛ぶとか、キャンセルになったとか情報が錯綜して大変であった。空港事務員にクレームを言うと、0時に出る予定なので近くのホテルを用意するからそこで待っていてくれということになった。ホテルはスィートルームを用意していてくれてゆっくり待つことができた。11時過ぎになって飛行機が出ると連絡が入ったので、再び空港へ。待合室で待っていると次々に人が集まってきた。ホテルにはこんなに人が行ってなかったのでクレームを言った人だけがホテルに案内されたような感じだ。深夜040分に北京を離陸。フホトトは近くて1時間足らずで深夜140分ごろ到着。パイロットも遅い時間であせっていたのか、着陸速度が少し速くて地面に着いてからかなりオーバーランしていた。空港はひっそりしていてゲートから離れたところにタラップで降ろされた。歩いて空港ビルに行き、荷物のピックアップのところに行ったときに“君が代”が流れ始めて我々の歓迎か?と思ったらテレビでちょうど北島が金メダルを取って国歌が流れているところだった。遅い時間にもかかわらず学会関係者の人が空港出口で待っていてくれて、バスで無事ホテルへ。とにかく遅い時間だったのでキーをもらって部屋へ直行した。飛行機が遅れてこんな遅い時間になったのは初めての体験だった。ホテルに着いたのが深夜2時過ぎ。とにかく急いで就寝。

天安門広場

深夜2時前のフフホト空港