午後からはパリ市内を回った。まず昼食はピガールの駅の近くのベトナム系のカフェに行った。独特のハーブ類を使った野菜中心のヘルシーな昼食になった。その後近くにビゼーの住んでいた家の跡があるというので見に行ったが何の変哲もない普通の家があるだけだった。モンマルトルやモンパルナスなどを軽く回って、夕食はシャンゼリゼのフランクリンルーズベルト駅近くのSpicyという店に行った。結構感じのいい店で大抵はウエィターさんが給仕してくれるのだがここでは女性だった。黒の上下に腰のところにメニューなどを入れるベルトをしていててきぱきとお客と対応していて見ていても気持ちがよかった。肉を頼んだが柔らかくてNYのレストランとは大違いだった。周りの人が英語で話していたようなのでウエイトレスさんにアメリカ人が多いようだね、と話しかけるとシャンゼリゼ通りは観光客が多くてフランス人はあまりここには来ないとか言ってました。シャンゼリゼの雰囲気を作り出しているのは観光客ということになるのでしょうか？