武威市
 オプショナルツアーで武威と張液(液ではない。日本の漢字がなくてさんずいではなくてへん)を訪れました。蘭州市からバスで280キロぐらいのところです。市内を出てからしばらくは空港へ行く道と同じで両側はいわゆる黄土高原で赤土の山が広がり道の近くにはレンガを焼く工場が並んでいました。しばらくすると奇妙な山や峠を越え、不毛の高原地帯を抜けて武威に到達しました。(朝8時に出て1時ごろ)武威市は漢の武帝が威を張ったところから名づけられた歴史的な都市で人口も10万以上あり地方の中核都市といった感じです。最初に孔子廟を訪れました。次に中国旅遊で有名な馬の像が出土したという雷台に行きました。数十年前に付近の農民が発見したらしく寺の台の下から出土したそうです。中のトンネルまで入れて見せてくれました。        

蘭州市に近いレンガ工場

農村

武威市内

孔子廟で。

雷台。これは拡大した模型。